Translation[翻訳]
災害疫病がないように市中の平安と繁栄を祈願する祭事、天神祭・本宮祭が斎行される。
詳細を見る
渡御に先立ち、梅の瑞枝を用いて御神霊を御鳳輦(ごほうれん)にお移しする神霊移御之儀が斎行される。
本殿で御神霊が御鳳輦(ごほうれん)に移されたらいよいよ陸渡御が開始される。大阪天満宮を出た渡御列は、催太鼓を先頭に猿田彦、神鉾、地車と続く。
陸渡御を終え一番早く乗船場に到着した催太鼓は旧天満市場前(天神橋付近)につくと台車を外しカタセを打ちカタを集める。天神祭・陸渡御のはじまりである。
大阪・大川を荘厳華麗に航行する百艘あまりの大船団。
船渡御の途中、奉安船(御鳳輦船・御羽車・鳳神輿・玉神輿)では荘厳な「船上祭」の神事が行われる。
神様にお供えする天神祭奉納花火。船渡御の優美な水上パレードと合わせて打ち上げられるダイナミックな天神祭奉納花火は天神祭の一つの見どころ。
まだ船渡御が大川で行われている最中の午後8時過ぎ、催太鼓は陸に揚がり大阪天満宮まで宮入に向かう。
天神祭の最終行事「還御祭」の斎行。大阪天満宮本殿で斎行される、御神霊を御鳳輦から本殿へ御還しする神事「還御祭」が終わると祭りは収束へと向かっていく。